REUSE! JAPAN MARKET リユース!ジャパンマーケット 出演アーティストの語る、「リユース」とは

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2014年1月11日から1月13日までの三日間、福岡 ヤフオク!ドームにて開催された世界最大級のリユースイベント「リユース!ジャパンマーケット」(注1)。ライブに出演いただいたアーティスト6組が、普段行っているリユースについてライブの中で語られました。

<出演アーティスト>
田島貴男、BE THE VOICE、Orange pekoe、スチャダラパー、おおはた雄一、Saigenji(出演順)

田島貴男

田島貴男

田島さんはMCの中で、ヴィンテージギターを、「リユース・ギター」と紹介されました。

 

田島さん: これが、リユース・ギター(※写真右)。1952年のエレキギターはリユースの最たるもの。ロックンロールがヒットする前のギターなので手作り。一本一本作っていたのです。ストーンズがはやって、みんなギターが弾きたくなって量産体制に入る前のギターで自慢です。
いろいろなものを使いまわし有効利用して、よいものを長く使っていくのっていいな、と思います。リユースしましょう!

BE THE VOICE

BE THE VOICE

ヴォーカルの和田純子さんは、一児の母。リユースを環境観点で語られたのが印象的でした。

 

和田さん :いろいろなものを消費して生きていかなければならないけど、そこにいろんな矛盾があります。ゴミとか、資源を食いつぶしたり。 モノをだいじにする、一個のものに愛着を持つと、どこまでも使い続けたくなります。 モノがあふれている中でリユースするのは大切なことです。
モノをだいじに、長く使いづけましょう!

Orange pekoe

Orange pekoe

ヴォーカルのナガシマトモコさんは、普段しているリユースとして古着でのオシャレについて、ギターの藤本一馬さんの語るヤフオク!での楽器の入手も、使わなくなったモノを再利用する、リユースのひとつの方法です。

 

ナガシマさん :古着が大好きで、いろんな町に行くと古着屋に行きます。今日もリユース!ジャパンマーケットのフリーマーケットをチェックしたいです。

藤本さん :マニアックな(古い)機材、 手に入らないものとかヤフオク!で出品されていていいんですよ、マニア的には。ちゃんと修理して出品されていたり、 現行の商品じゃない名機もあるんです。

スチャダラパー

スチャダラパー

スチャダラパーの音楽そのものがリユース!? リユースについての興味深いコメントでした。

 

Boseさん :ラップって、作るときに昔のレコードを使ってサンプリングしたりして新しい曲にするのですが、そもそも、そう意味でいうとラップやヒップホップ自体がリユースかも。何回も音楽が生まれ変わって、昔のファンクな音がヒップホップになったりとか。

ANIさん :中古レコードをたくさん買っています。中古レコード屋に行くのが仕事的な。 誰かが聞かなくなったものを誰か好きな人に聞いてもらうのにリユース、 ということですね。

SHINCOさん :二束三文のレコードに新しい価値をつけるのが、リユースといえばリユースです。

おおはた雄一

おおはた雄一

シンガー・ソングライターであり、ギタリストのおおはたさんも、古い楽器が好きでリユースされているとのことです。

 

おおはたさん使っているもの(楽器)は、古いものが多いので探して使ったり、直しながら使っているのが基本になっています。 (古い楽器の癖が)年代によってもあって、硬いかんじとか柔らかいかんじとか。
今では取ってはいけない木で作っているものとか昔のギターには多く、そういうのを探すのが楽しみです。

Saigenji

Saigenji

民族楽器などリユースの楽器を海外で求められるという、Saigenjiさん。

 

Saigenjiさん :楽器を中古屋で買うことがあります。民族楽器とか好きで買うのですけど、それがリユースというか。うちにも5台くらいリユースの楽器があります。海外で古道具屋とかに寄って買うこともあります。
一期一会の出会いというか。(リユース品は前の人が)意外なところで使っていたとかあると思います。

 

(注1)リユース!ジャパンマーケット
2014年1月11日から1月13日までの三日間、福岡 ヤフオク!ドームにて開催された世界最大級のリユースイベント。
「捨てる社会からリユースする社会へ」をコンセプトに、チケットはお持ち込みいただく古着。会場では、大型フリーマーケットやライブ、トークシ ョー、ワークショップなどが行われた。
詳しくは、こちら