東日本復興支援リユース・チャリティ・オークション 〜東北の子どもたちが世界に羽ばたくために〜 特別インタビュー

東日本大震災で被災した子どもたちに、海外ホームステイなどの支援を行う「Support Our Kidsプロジェクト」と、リユースをみんなで広げ未来を変えることを目指す「リユース! ジャパン プロジェクト」。この両者が手を組み、リユース・チャリティ・オークション(※)を通じて募金を呼び掛けていきます。リユース・チャリティ・オークションに協力いただいた松井秀喜さん、長渕剛さん、国枝慎吾さん、緑健児さん、片山右京さん、与田剛さんからのチャリティへの思いや子どもたちへのメッセージをご紹介します。
※オークションの落札代金は子どもの海外ホームステイや被災地での支援活動の費用に充てられます。

松井 秀喜さん

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

震災以降、継続的に東北の子どもたちをサポートしてこられ素晴らしい活動だと思っていました。きっと、たくさんの子どもたちが元気をもらって新たな勇気をつかんできたと思います。その活動に少しでも力になれたらと協力しています。

初めてのヤンキー・スタジアムでの思い出

伝統のヤンキー・スタジアムに自分が立っているという事実、そして、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグ、ミッキー・マンテルがここに立っていたんだということを思い、これからよろしくお願いしますという気持ちで最初の打席に立ったことを鮮明に覚えています。

夢を持ち目標に近づいていく

こういうふうになりたい、ここでプレーしたいという思いがスタート地点でしたから、野球を始めたこともそうですし、そこからプロ野球選手になっていって、漠然とした夢から少しでも日々近づいていく、そこがないと近づくための目標もない。夢を持つ重要性を感じます。

チャリティベースボールゲームに向けて

トモダチチャリティベースボールゲーム」では、メジャーリーグのスーパースターがそこにいる、そこがまず素晴らしいですが、ジーターとともにアメリカの子どもたちと東北の子どもたちが野球をする、これぞまさに夢の舞台だと思います。 このイベントを通じて震災への意識を風化させないことが目標だと思いますし、子どもたちが新たな夢をつかむ場になってほしいと願っています。そして、そこにいる全ての方に未来への夢や目標が生まれてくるようなそういう場になってほしいなと思っています。

東北の子どもたちへのメッセージ

大変な思いをされたと思いますが、そういうことを思いながらもみんな前を向いているように思います。そのような気持ちを後押しするような言葉をかけたいですよね。これから素晴らしいことが待っているというメッセージを伝えていきたいです。

サイン入り各球団のキャップ

ジャイアンツは日本でずっとお世話になりました。そして、メジャーリーグでは、ヤンキース、エンゼルス、アスレチックス、レイズがこれまで所属した球団ですね。 これらのキャップにサインを入れ、リユース・チャリティ・オークションに出品しています。子どもたちの役に立てればうれしいです。

ヤンキースはあこがれの球団で、メジャーリーグに行きたいというよりはヤンキースの一員になりたいという気持ちで海を渡りました。ここで勝負していきたいという気持ちで7年間プレーしました。ジーターをはじめ素晴らしいチームメイトにも恵まれましたし、ワールドチャンピオンという素晴らしい経験もしました。僕の中では特別なチームだと思っています。

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松井秀喜さんのサイン入り5球団キャップセットなど、リユース・チャリティ・オークション第1弾(3月9日から3月15日まで開催)に出品されます。 第2弾(3月19日から3月25日まで開催)でも、松井さんのサイン入りアイテムを出品予定です。

長渕 剛さん

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

子どもたちは「未来」なんですね。未来なき未来に遭遇したのが震災の時でした。僕も初めて体感した時、「この先に未来はあるんだろうか」、「歌を歌っている場合ではないんじゃないか」といろんなことを考え、混沌(こんとん)とした不安の中に突き落とされたことは今でもはっきりと脳裏に焼きついています。その中でも、やっぱり子どもたちが一生懸命、怖かった海からの潮風に吹かれながらも懸命に笑顔で今は無きグラウンドの跡を走っている姿を見ますと、それがわれわれ大人たちの希望につながっていったんですね。 そういった意味では、何を信じていいかわからない子どもたちのこれから先の不安というものに凛(りん)と立って、「こっちだよ!ひとりじゃないよ!」って言ってくれる大人がここにいるんだ、ということを指し示してあげること、それが一番素晴らしいことなんじゃないかって、大事なんだと思っています。 僕は、子どもたちに対してホームステイの支援や、被災した子ども達の自立を目的にチャリティ・イベントを行っている「Support Our Kids」の活動に心から賛同しております。

チャリティ・イベントについて

(長渕さんは、Support Our Kids主催の3月16日に開催される「チャリティオークションディナー」と、3月21日に開催される「トモダチチャリティベースボールゲーム」で、ライブパフォーマンスを行われます)
「ひとりじゃないよ」っていうメッセージは僕自身もギターを持ち始めてから歌ってきたテーマなんですね。それで、いたいけない小さな命っていいますかね、子どもたちの心の中にひとりぼっちというものをつくったら本当にいけないと僕は思います。そういった意味では利害を超えて、いろんな垣根を越えて、僕ら先に生まれた大人たちが一緒に集まって、何かしら楽しいこと、それから何かしら子どもたちが笑顔になることをやることが、僕ら大人たちにも励みにもなるし、勇気になることだと痛切に思います。

東北の子どもたちへのメッセージ

特に石巻はですね、僕も何回か行って歌を歌わせてもらったり子どもたちと遊んだりさせていただきました。それから、福島の子どもたち、覚えているかな?
僕のふるさとの鹿児島に招いてですね、海に入ったり魚を追いかけたりしました。ずっと君たちのことを忘れないで今でも覚えています。
僕もこのチャリティに参加します。また、チャリティ・イベントでは一生懸命、情熱を心から振り絞って子どもたちに向けて歌を歌いますし、みんなと一緒に歌いたいと思っています。また、元気な顔を見られることを楽しみにしています。

サイン入りイベントポスター

(チャリティオークションディナーのポスターに)僕のサインそして、友人で空手の名手でもある新極真会の緑健児さんのサインを入れ提供します。子どもたちの支援につながればと思います。

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長渕剛さんのサイン入りイベントポスターや詩画など、リユース・チャリティ・オークション第2弾(3月19日から3月25日まで開催)に出品されます。第1弾(3月9日から3月15日まで開催)でも、長渕さんのサイン入りアイテムが出品されます。

長渕剛さん公式サイト(外部サイト)

国枝 慎吾さん 車いすテニスプレーヤー

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

僕も震災後、東北に行ったことがあります。
その時に、子どもたちと出会って、人間の持っている生きる力というのをまざまざと体験しました。子どもたちに教わったという印象が強く残っていて、人間ってこんなに強いんだなって感動しましたね。
みなさんもぜひ、東北の方々、子どもたちをサポートしていただけたらと思います。

東北の子どもたちへのメッセージ

僕が車いすになったのは脊髄のガンで小学4年生の時なんですね。生死の境に直面して車いすになった程度でよかったなと思ったんですね。生きていれば楽しいこともたくさんあるし僕も毎日充実しています。命さえあれば何も怖くないというか、一度きりの人生だから何にでも挑戦していこうと思えてくる。逆に僕にとってはあの体験があったからこそ人生に積極的になれているというところもあります。
人生をもっと充実させるためには、挑戦し続ける人生を歩むことだと思います。みんなにもそれを意識してもらえたら最高ですね。

サイン入りラケット

今回は僕の魂のこもったサイン入りラケットをリユース・チャリティ・オークションに提供します。少しでも子どもたちの支援になれば最高だなと思っております。ぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。

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サイン入りラケットは、リユース・チャリティ・オークション第1弾に出品されました。第2弾(3月19日から3月25日まで開催)でも、サイン入りアイテムを出品予定です。

国枝 慎吾さん公式ブログ(外部サイト)

緑 健児さん 新極真会代表理事

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

今回の震災では子どもたちが大変な思い、つらい思いをしています。世界でたくさんのことを経験する中で成長していくSupport Our Kidsの企画に少しでも協力したいと賛同しました。
私たちも世界中に空手を広めている中で、子どもたちが人に優しく、思いやりを持つことをテーマに指導しております。そして、日々の修行を通して諦めない、めげないという強靭(きょうじん)な精神を鍛えており、こういった空手の精神を通じて少しでも力になりたいです。

東北の子どもたちへのメッセージ

3.11の震災後は女川町に行き、炊き出しをしていました。そこには、空手の道場があり、子どもたちと一緒に汗を流しました。みんなの明るさややる気を感じ、私たちの方が勇気をもらいました。人生でつらい思いをしたあと、それを乗り越えたからこそ喜びは大きい。これからも前向きに頑張れる強い心を身につけて欲しいと願っています。ここを乗り越えたら素晴らしい未来が待っているのではと思います。

第10回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会記念公式ジャンパー

全世界空手道選手権大会は、4年に一回開催されるフルコンタクト空手無差別級の世界一を決める大会で、全世界の空手家のひとつの目標であり、憧れであり、この大会に出場すること、優勝することを目標に、日々厳しい稽古、鍛錬を重ねています。 2011年に行われた第10回大会は、2つの意味で鮮明に記憶に残っています。 ひとつは、東日本大震災の年に開催されたということです。全世界の選手が鎮魂の思いを胸に、戦いを通して東北に、日本に思いを寄せ、熱く温かいエールを送ってくれました。そして、もうひとつは一緒に稽古を重ね、ともに汗を流した仲間、塚本徳臣選手、将口恵美選手が厳しいトーナメントを勝ち抜き、男女ともに日本人が優勝を飾ったことです。 以来4年間、私は冬の稽古や大会の際にはこのジャンパーを愛用してきました。 今回は、世界の選手たちの思いや、塚本選手、将口選手と優勝を分かち合った喜び、たくさんの思い出が詰まったこのジャンパーを提供させていただきます。少しでも東北の子どもたちの未来につながれば幸いです。

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公式ジャンパーはリユース・チャリティ・オークション第1弾に出品されました。第2弾(3月19日から3月25日まで開催)では、イベントポスターに長渕剛さんとともにサインを入れ出品されます。

新極真会ホームページ(外部サイト)

片山 右京さん レーシング・ドライバー

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

子どもたちっていうのは、大人と違って受け止め方は厳しく精神的に重いものだと思います。この災害で可能性やチャンスを潰されてしまわないように、大人が子供たちに可能性を与えることは大事だと思います。そういう意識の高い人たちが一生懸命活動をされていることは非常に大事なことだと感じており賛同しています。

東北の子どもたちへのメッセージ

子どもたちっていうのは、大人と違って受け止め方は厳しく精神的に重いものだと思います。この災害で可能性やチャンスを潰されてしまわないように、大人が子供たちに可能性を与えることは大事だと思います。そういう意識の高い人たちが一生懸命活動をされていることは非常に大事なことだと感じており賛同しています。

書籍「アイルトン・セナ 音速の記憶」片山右京さんのサイン入り

いろんなものを与えてくれたヒーローで、事故の時も彼の後ろを走っていました。彼の思いはアイルトン・セナ財団として続いていて、世界中の子どもたちにスポーツを通じてチャンスを与えようなど、人間としてやらなければいけないこと、伝えなければいけないことを肉体はなくなってもセナは残してくれました。セナの意思を僕たちも受け継いでいかないといけないと感じています。

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リユース・チャリティ・オークション第1弾と第2弾(3月19日から3月25日まで開催)に各1冊出品されます。

Team UKYO(外部サイト)

与田 剛さん プロ野球解説者

Support Our Kidsの活動に賛同した理由

さまざまなきっかけを多くの方が作り、それに対して一人でも多くの子どもたちが海外でさまざまな経験をし、復興のリーダーとして成長してほしいと思い賛同しております。

東北の子どもたちへのメッセージ

震災直後には私も何度か足を運びました。深い悲しみの中で立ち上がっていかなければならない中で、多くの方の助けも必要かと思いますが、まずは自身の力を付けてしっかりと前を向いてください。
最大の優しさは、最大の悲しみから生まれるのかもしれない。方法を間違えれば最大の優しさも最大の憎しみになってしまうと自身の体験から感じました。今、最大の悲しみを持った子どもたち、大人も含めて、優しくなれるよう応援していきたいです。

ドラゴンズの帽子について

懐かしいですね。帽子一つ、ボール一つからでもものすごく思い出と人の顔が浮かびます。一つのことを続けると経験の中でいろいろな方と接する機会や思い出、苦しいこともありますが素晴らしいものが得られます。
現役時代は11年でした。プロ野球選手が夢で目標でした。ぜひ、子どもたちにも夢や希望を現実にしてほしいです。

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リユース・チャリティ・オークション第1弾(3月9日から3月15日まで開催)に出品されます。

与田 剛さんプロフィール(外部サイト)

寄付先情報

Support Our Kids(サポートアワーキッズ)プロジェクト
被災地の子どもたちが郷土への愛や誇りを胸に、これからの東北復興、明日の日本を担うリーダーになって欲しいとの願いから立ち上がった、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト。これまでの4年間に、子どもたちが広い世界を体験するための海外ホームステイをはじめ、大使館ツアーや被災地出張授業など被災地内外での支援を続けています。

リユース! ジャパン プロジェクトとは

個人、企業や団体、行政のみんなが一緒になって、「リユースがあたりまえのライフスタイルを広める」ことでモノや資源が循環する社会に変えていくプロジェクトです。