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レポート

【フィンランド現地取材】毎日開催!オシャレな青空フリマ

2014/8/8

リユース! JAPANでは、フィンランド大使館でのインタビューで「フィンランドでは毎日フリーマーケットをやっている場所がある」とご紹介しました。
本当に毎日? それを確かめるべく現地に飛びました!

毎日やっていた! ヒエタラハティのフリーマーケット

7月の第三水曜日、フィンランドの首都であるヘルシンキのヒエタラハティ地区を訪れました。フィンランド大使館の参事官、コイヴマーさんが「毎日フリーマーケットをやっている(※)」とおっしゃっていた場所です。

平日でも、本当にやっていました!
地元の人に聞いても、当然のように「毎日やっているよ」と返ってきます。
週末の土曜日に再訪すると店舗数はさらに増えており、掘り出し物目当ての地元の人や観光客で大混雑しています。

フィンランドのヒエタラハティフリーマーケット


出店しているのは個人の方がほとんどのようで、お年寄りの方々が家庭のいろいろなものをたくさん売られているのが多いのも印象的です。

フィンランドのヒエタラハティフリーマーケット


また、どの出店ブースもディスプレイがオシャレ!
日本でも人気のフィンランドのテーブルウエア、イッタラやアラビアの食器やもう販売されていないアンティークのお皿、ノーブランドだけどシンプルでセンスのいいコーヒーカップなど食器類が多く、きれいに並んでいました。品物やディスプレイに、フィンランドの人々のセンスのよさを感じます。

フィンランドのヒエタラハティフリーマーケット

フィンランドのヒエタラハティフリーマーケット


週末にヘルシンキ市内を歩いていると、ヒエタラハティ地区以外にもフリーマーケットをやっているのを見かけました。
フィンランドの人々は、良いものを大切に使い、要らなくなると譲る、売るなどの手段で次の人へ渡す「リユース」があたり前のように身についていることを実感しました。

※夏至祭の週末と、冬場は日曜のみクローズ


格安! 寄付で集まった古着を買えるショップ

リユース! JAPANでも紹介したフィンランドにある「リユースボックス」。もう着なくなった衣類などを次の誰かに使ってもらうために入れる町中に置いてあるボックスです。
いくつかの団体がボックスを設置していて、その中のひとつ、非営利組織団体「UFF(ウフ)」がボックスで集まった衣類を販売している店舗に行ってみました。

フィンランドの古着ショップ、UFF


店内は着古した衣類も多かったのですが、ジーンズや北欧らしいデザインのスカーフや布地、フォーマルドレスや民族衣装などもあります。

普段から格安で販売されているようですが、訪れたときは、年に2回ある在庫セールウィーク中!
この週は店内のどれでも月曜は4ユーロ、火曜と水曜は3ユーロに、木曜と金曜は2ユーロ、と値段がどんどん下がっていき、土曜日は1ユーロに! 店内の在庫が一掃されてしまいます。(1ユーロは約140円。2014年8月現在)


フィンランドの古着ショップ、UFF


UFFのリユースボックスは、フィンランドの320ある自治体のうち200以上に導入されており、回収した衣類は運営する17店舗とオンラインショップでも一部販売されています。
売り上げの一部はアフリカなどに寄付されます。

着なくなった衣類をボックスに入れ寄付する、お店でそれらを買う、の両方で国際協力にも貢献できるリユースのカタチですね。


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