想いのある「モノ」を語る モノSTORY アーティスト 倉木麻衣さん「赤青えんぴつ」

モノを主役に、モノにまつわるストーリーや想いを語る「モノSTORY」。第1回ゲストの倉木麻衣さんが、デビュー前からだいじにしている 「モノ」と想いとは。あなたも、自分にとって大切な「モノ」と向き合ってみませんか?

倉木麻衣さんのモノSTORY

私と赤青えんぴつの出会いはデビュー前、16才で歌詞制作を始めたころにさかのぼります。

いつも一度できた歌詞をプリントしてレコーディングに臨むのですが、最終的に歌詞が固まるまでにはメロディーにのった歌詞の感じを確認しながら、何度も何度も歌い直したりするんです。そんな時、最初にできた歌詞に赤青えんぴつで新たに浮かんだフレーズを書き加えたり、歌ったときのイメージをメモしたり。それが私の制作活動でとても重要な役割を担っています。

とても働き者の赤青えんぴつは私にとって相棒みたいな存在なのです(笑)。
便利なデジタルグッズが身の回りにあふれている時代だからこそ、私は身を削りながらも一緒に制作に励んでくれる、アナログ代表のような赤青えんぴつたちに愛着が湧いているのかもしれませんね。

持つたびに愛おしさ(いとおしさ)を感じずにいられないこの子たちを慈しみながら、私から生まれる歌詞たちも、ひとことひとこと大切にこれからも紡いでいけたらと思います。

倉木麻衣さんプロフィール

1982年10月28日生まれ。1999年12月8日、『Love, Day After Tomorrow』で日本デビュー。同作よりミリオンヒットを立て続けに記録し、ファーストアルバム『delicious way』では400万枚を突破、日本を代表する女性シンガーとなる。デビュー以来シングル40作全てがオリコンTOP10入りしており、ソロアーティスト歴代1位記録を更新中。
音楽活動と平行して、国内外を問わず社会活動にも積極的に参加。東日本大震災の復興支援として宮城県女川町では炊き出しや音楽鑑賞会などを開催。宮城県岩沼市では地元の苗を使って自然の防潮堤を作り津波から街を守る"森の長城プロジェクト"植樹祭にも参加。他、東北での復興支援音楽イベントなどにも多数参加している。また、2014年3月に国際協力広報プラットフォーム「なんとかしなきゃ!プロジェクト」の一環としてカンボジアを訪問したことをきっかけに、地元の子供たちに教育の場を提供する寺子屋設立、運営の支援なども行っている。2014年12月にデビュー15周年を迎え、音楽活動、社会活動の両面からさらなる活躍が期待される。

公式ページ(外部リンク) 公式ブログ(外部リンク)

MAI KURAKI『RE: PROJECT』

倉木さんが現在取り組む、社会貢献プロジェクトを紹介している公式サイト。
http://www.mai-kuraki.com/sp/re/pc/index.html

みんなで寺子屋を建てようプロジェクト(外部サイト)
なんとかしなきゃプロジェクト(外部サイト)
- 瓦礫を活かす - 森の長城プロジェクト(外部サイト)

「ボランティアだからと難しく考えずにその国のことに興味を持てば、知れば知るほど疑問が浮かび、『なんとかしなきゃ!』という思いが生まれ、自分の事の様に思えてきます。 ボランティアの方法は沢山ありますし、情報もすぐ手に入る時代です「今日の天気は何だろう?」といった気楽な感じで、自分にできることを是非、行動に起こしていただけたら嬉しいです。」 - MAI KURAKI 『RE: PROJECT』より引用

リユース! ジャパン プロジェクトより

16歳で歌手としてデビューした倉木さんが、継続して社会貢献活動をされていることを知ったのは最近のこと。2014年12月、日本武道館で開催されたデビュー15周年のアニバーサリーライブの会場で、カンボジアに「寺子屋=学びの場」をつくるための、美しい絵本が販売されたというニュースがきっかけでした。これは、実際に倉木さんがカンボジアを訪れ子供たちと触れ合った経験から、現地に学びの場を作りたいという強い想いが生まれ、アクションとなったそうです。

カンボジアの子供たちへの支援や東日本大震災の復興支援を、現地に足を運び経験された倉木さんが、だいじにしている「モノ」って何だろう。そんな気持ちから、「モノSTORY」の最初のゲストとしてインタビューをお願いしました。

楽曲が生まれる裏側を垣間見られたような赤青えんぴつのストーリーに、心が温かくなりました。
誰にでも、何げなく使っているけれど欠かせないモノがあると思います。あらためて、そうしたモノたちにいとおしさと感謝の気持ちを持って向き合っていきたいですね。

リユース! ジャパン プロジェクトとは

vol.2 女優片瀬那奈さん